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東京で食べられるのはここだけ。「鯖しゃぶ」が自慢の島根居酒屋

Vol.12

東京で食べられるのはここだけ。「しゃぶ」が自慢の島根居酒屋

  • #島根の料理と地酒
  • #究極の血抜き
  • #名物鯖しゃぶ
  • #黒出汁
  • #焼き鯖がいな丼
  • #日本海島根丼

2024年02月13日(火)

まりも

まりも

2023年11月にオープンした居酒屋「主水(もんど)」は、島根県の海鮮と地酒のお店。なかでも名物の「鯖しゃぶ」を始め、鯖料理が自慢のようですよ。

島根の食と酒を堪能できる居酒屋

島根県をイメージした壁画
島根県をイメージした壁画
  • 島根県をイメージした壁画
  • にぎやかな雰囲気でたのしめそうな店内
  • 外観にしっかり島根の文字が

島根の海鮮と地酒が味わえる「主水(もんど)」さん。オープンキッチンの店内は活気があって、ランチもディナーも賑やかです。

漁師料理「鯖しゃぶ」や、海鮮をひつまぶしの要領で味わう「がいな丼」、島根直送の白イカや、のどぐろのお刺身もおすすめです。島根の日本酒は個人的に大好きなのですが、「主水」さんは社員さん全員が「しまね地酒マイスター」ということで、いろいろ教えていただけそう。また「島根ワイナリー」や「奥出雲ワイナリー」のワインも揃うなど、まさに島根づくしです。

仕入れと熟成にこだわり

ランチメニュー「日本海しまね丼」1,200円には自慢の熟成魚がたっぷり
ランチメニュー「日本海しまね丼」1,200円には自慢の熟成魚がたっぷり

「主水」さんのお魚が美味しいのは、自社で競りに出て魚を選び、しっかりと血抜き処理をしてから熟成させるから。究極の血抜きと言われる「津本式」で毛細血管レベルまで完全に血抜きをしているからこそ、魚に熟成をかけて、旨味を最大限に引き出すことができるんだそうです。ランチメニュー「日本海しまね丼」では、ねっとり濃厚な旨味の熟成魚が堪能できますよ。このボリュームで1,200円はお値打ちですね。

2大名物!ランチは「焼きがいな丼」、ディナーは「しゃぶ」

鯖の身をほぐして入れた「焼き鯖がいな丼」1,200円
鯖の身をほぐして入れた「焼き鯖がいな丼」1,200円
  • 鯖の身をほぐして入れた「焼き鯖がいな丼」1,200円
  • 東京では「主水」でしか食べられない名物「鯖しゃぶ」1,780円

「主水」さんに来たら鯖を食べなくてはなりません。ランチのおすすめはほぐした焼き鯖の身をちらした「焼き鯖がいな丼」。ひつまぶしのように、そのまま、薬味入り、特製の出汁をかけてと3段階でたのしめて、ボリュームもたっぷりです。

ディナーでは、東京だと「主水」さんでしか食べられない「鯖しゃぶ」を。脂が乗った生鯖を、甘露醤油ベースの熱々な黒出汁でさっとしゃぶしゃぶ。山芋と卵のタレに絡めて食べればとろける美味しさです。鯖が美味しい地域だからこそ生まれた、贅沢な漁師めしですね。

すっかり島根が好きになってしまいました。みなさんも美味しい鯖を食べに行ってくださいね。

Shop information

しまね料理とさばしゃぶの店 主水 有楽町店

しまね料理とさばしゃぶの店 主水 有楽町店

営業時間: 昼 11:00〜14:30(14:00LO)
夜 17:00〜23:00(22:30LO)
定休日 : 日曜
東京都千代田区丸の内3-2-3 二重橋ビルB1F
33席
現金/クレジットカード/QRコード決済/電子マネー/QUICPay/デビット/iD決済/三菱地所グループカード
  • 取材当時の情報となります。
  • 表示価格は全て税込み価格です。
  • 店舗により臨時休業や営業時間を変更させていただく場合がございます。

マルポ編集部

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丸の内に勤める5人のワーカーによるマルポ編集部。各世代や各ジャンルに精通するエディターたちが大丸有の日常を楽しく綴ります。

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