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Vol.08
2023年12月04日(月)
ゆっくりランチができる日は、雰囲気が良くて、ちゃんと料理も美味しいお気に入りのカフェへ。食後のコーヒーやケーキもしっかり頼んで、ランチタイムを満喫しましょう。
PapasCafe(パパスカフェ)
1964年から続くアパレルブランド「パパス」が手掛けるお店。パリの下町にあるカフェを再現した空間には、蚤の市で買ってきたアートが飾られ、アンティーク調の家具も素敵。さすがデザイナーさんが造ったというだけあり、エントランスから店内の細部にまでセンスが光ります。
ランチメニューのメインはピッツァ、パスタ、リゾットなど。石窯で焼く「クアトロ・フォルマッジォ」は、もちもちの生地に惜しげないチーズが至福で、パスタは絶妙な塩味と、ソースに絡む細めのフェデリーニがなんとも気持ち良い。クラシックだからこそ、シェフの腕が現れているなと感じます。そしてセットのサラダにかかっている自家製ドレッシングがこれまた美味。こういう小さなこだわりに、グッと来てしまいますね。食後は季節のケーキとお茶も忘れないで。
一瞬、丸の内にいることを忘れてしまいそうになる空間が大好き。眺めているだけで幸せな気持ちになります。
営業時間: | 11:00~19:30(19:00LO) |
定休日: | 月曜 ※祝日の場合は営業 |
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銀座和館 椿屋茶房
大正時代をモチーフにしたレトロなインテリアが素敵な「椿屋茶房」。ランプや天井のデザイン、店員さんのエプロン姿も素敵で、まちの喧騒を忘れられる空間です。
椿屋のすごいところは、ほぼ全ての食材を自社工場で製造していること。そこまでフードにこだわるチェーン店は、なかなかありません。「椿屋特製ビーフカレー」は、ファンからの熱望でレトルト版が出たほど人気の逸品。しっかり炒めた玉ねぎの甘さと11種のスパイスが香るルーに、柔らかい牛肉がゴロゴロ。一口食べるごとに沁みわたる深い味わいです。パスタはすべて生麺を使っているのでもちもち食感。季節ごとにオリジナリティのあるソースがたのしめます。個人的には食器がロイヤルコペンハーゲンなことも眼福。サイフォンで淹れる高級なスペシャルティコーヒーも、ランチセットならお得に味わえますよ。
窓際の席からは東京駅舎が目の前に。開店直後か、1回転目のランチのお客さんが落ち着く13時過ぎが狙い目です。
平日土: | 11:00~23:00(22:30LO、ランチセットは15:00LO) |
日祝 : | 11:00~22:30(22:00 LO) |
定休日: | 丸ビルに準ずる |
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Koko Head café
ホノルルで行列の絶えない人気カフェ「Koko Head café」。オーナーシェフのリー・アン・ウォンさんは、日本にお店を出すのが長年の夢だったそうです。彼女は現地でテレビ出演したり、ハワイアン航空の機内食の監修もされるような有名シェフ。ここでは彼女が創り出す、斬新なアジア×ハワイのフュージョン料理がたのしめます。
イチ推しメニューはどちらも、国産牛100%のジューシーなパティを使った 一品。看板メニューの「ココモコ」は、きのこを凝縮させた濃厚な旨味のグレービーソースがお肉に合う!トッピングしてあるキムチの天ぷらも、不思議と相性が良くて驚きです。「ハワイアンバーガー」は、焦がしたパイナップルとマスタードの効いたタルタルソースが、初めての美味しさ。揚げたスパムやチーズなどが入って、とってもハワイを感じます。(marunouchi) HOUSE共有のテラス席も使えるので、天気の良い日はピクニック気分で外ランチも良いですね。
夜バー使いもおすすめ。華やかなカクテルとププ(おつまみ)を食べながら、リゾート気分でお酒がたのしめます。
営業時間: | 11:00~23:00(22:00LO) |
定休日 : | 新丸ビルに準ずる |
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