のっち
Vol.63
2026年5月29日(金)
のっち
東京駅から丸の内口を出た先には、ふたりで散歩するだけで心に残る時間になる場所がたくさんあります。並木道、パブリックアート、赤レンガの中庭、噴水、夜景――気負わなくても大丈夫。この記事では、東京駅デートを「散歩デート」として巡るコースを紹介します♡
丸の内エリアは、東京の中でも特に「歩いているだけで絵になる」街です。石畳の通り、整備された街路樹、歴史的な建築、そしてその先に広がる皇居の緑。一緒に歩くと、自然と会話が生まれて、写真を撮りたくなって、ベンチに座って街を眺めたくなる――そんな場所が連続しています。
しかもすべてのスポットが東京駅から徒歩圏内。「何する?」と迷ったときの東京駅周辺デートの選択肢として、覚えておいて損はないですよ♡
東京駅丸の内中央口をスタートして、南に向かって歩くルートです。全体で約2km、のんびり歩いて2〜3時間。途中で気になった場所に立ち寄りながら、自分たちのペースで巡ってみてください。
改札を出て振り返ると、赤レンガの駅舎が目の前に。東京駅デートの始まりは、このシンプルな感動から。きれいに整備された広場はケヤキ並木に囲まれて落ち着いた空気が流れています。広場内にはベンチも設けられているので、待ち合わせのあと「今日どこ行く?」と相談する時間がもう楽しい。
東京駅をバックにした最初の一枚は、ここで撮っておくのがおすすめです。
きれいな撮り方は▶「東京駅の撮影スポット|写真映えする丸の内口側の写真スポットを構図別に紹介」で紹介しています。
東京駅の正面からまっすぐ皇居方面に延びる行幸通り。幅員73mのこの通りは、東京でいちばん贅沢な「ただ歩くだけのデートスポット」かもしれません。初夏は新緑、秋はイチョウ、冬はイルミネーション。どの季節でも、並んで歩けば映画のワンシーンみたいな気持ちになれますよ。
行幸通りの先にある和田倉噴水公園は、デートの休憩にぴったりの場所。勢いよく吹き上がる大噴水を眺めながら、ベンチに座ってのんびり過ごせます。しばらく待っていると噴水が一気に上がる瞬間があって、思わず同時に「おお」ってなる――そういう小さな共有体験が、デートを楽しくするんだと思います♡
夜はライトアップされて幻想的な雰囲気になるので、夕方以降のデートなら噴水公園を後半に持ってくるのもありです。全面ガラス張りの無料休憩所があるので、暑い日や寒い日でも安心。飲み物を持参して休憩できますよ(※アルコール類は不可)。
※利用ルールは変更になる場合があります。最新情報は「一般財団法人国民公園協会 皇居外苑」公式サイトをご確認ください。
和田倉噴水公園から内堀通りを渡って丸の内方面に戻ると、丸の内仲通りに入ります。石畳の通り沿いに「丸の内ストリートギャラリー」のアート作品が常時十数点並んでいます。ふたりで「これ何に見える?」と話しながら歩くと、自然と会話が弾みます。作品は定期的に入れ替えられるので、前に来たことがある方でも新しい発見があるかもしれません。
歩き疲れたら、丸の内仲通り沿いの丸ビルや新丸ビルに立ち寄ってカフェでひと休みするのもいいですよ。冬のイルミネーション(例年11月〜2月頃)の時期は、丸の内仲通りがシャンパンゴールドの光に包まれて、丸の内デートのハイライトに♡
丸の内仲通りを南に進むと、三菱一号館の建物に囲まれた一号館広場が見えてきます。1894年の外観を再現した赤レンガの建物、噴水、バラ園――まるでヨーロッパの中庭に迷い込んだような雰囲気です。赤レンガをバックに写真を撮り合ったり、噴水のそばに腰かけてこのあとどこに行こうか相談したり。ちょっとした非日常感が、デートを盛り上げてくれます。
バラの見頃は5月中旬〜6月上旬頃と10月中旬〜11月上旬頃。バラ×赤レンガの組み合わせは、この時期だけの格別な景色です♡
最後は新丸ビル7Fの丸の内ハウスのテラスへ。一号館広場から丸の内仲通りを北に歩きながら、行きとは反対側の景色を楽しんで東京駅方面に戻りましょう。
丸の内ハウスのレストランエリアを通り抜けた先にあるテラスからは、東京駅舎を正面に捉えることができます。「さっき下から見上げていたのを、今度は上から眺めてるんだね」という体験がデートの締めくくりにぴったり。
夕方以降はライトアップされた夜景が加わって、忘れられない時間になるはずです。日没から21時まで駅舎が照らし出されるので、夕暮れどきに訪れると空の色が変わっていく「マジックアワー」と重なります。平日は周囲のビルの窓明かりも加わって、より華やかな夜景になるかもしれません♡
夜景を撮るなら、スマホのナイトモードで手すりに固定すると手ブレを防げます。そのまま「丸の内ハウス」のレストランでディナーに流れるのも、散歩デートの自然な流れです。
6つのスポットすべてを回る必要はありません。持ち時間やシチュエーションに合わせて、以下の2パターンから選んでみてください。
丸の内駅前広場→行幸通り→和田倉噴水公園→丸の内仲通り→一号館広場のルートがおすすめ。自然光の中で写真がきれいに撮れるので、お互いの写真を撮り合うならこの時間帯がいちばん。土曜・日曜・祝日は丸の内仲通りが歩行者天国になるので、並んで歩きやすいのもポイントです。新丸ビル7Fテラスは昼間でも楽しめるので、時間があれば最後に立ち寄ってみてください。
丸の内仲通り→一号館広場→新丸ビル7Fテラスのルートで、夕暮れから夜景への移り変わりを楽しめます。日没前に丸の内仲通りを歩き始めて、新丸ビルのテラスで夜景を見るのが理想的な時間配分。そのままレストランでディナーに移行するのも◎。冬の丸の内仲通りが輝く時期は特に見逃せません。
大きな荷物は東京駅のコインロッカーに預けて身軽に。丸の内地下南口改札付近にLサイズ対応のロッカーがあります。
丸ビルや新丸ビルなど各館内にトイレがあります。公園エリアでは和田倉噴水公園の休憩所内が便利です。
待ち合わせ場所を決めておきたい方は▶「東京駅の待ち合わせ場所|丸の内口の改札外でわかりやすいスポット6選」を参考にどうぞ。
地下通路で東京駅〜丸ビル〜新丸ビル〜丸の内オアゾを移動できるので、雨の日はルートを地下に切り替えるのもあり。雨の日の詳しいルートは▶「雨の日でも濡れない東京散歩|東京駅から傘なしで巡れる3ルート+立ち寄りスポット」をご覧ください。
平坦な道が中心ですが、約2kmほど歩くのでヒールよりも歩きやすい靴が安心です。
東京駅デートは、散歩から始めてディナーへ――丸の内ならその流れが自然に叶います。街路樹の下を歩いて、アートを眺めて、噴水のそばで話して、夜景で締めくくる。特別なプランを立てなくても、ふたりの時間がかけがえのないものになる場所が丸の内にはあります♡
散歩デートの詳しいルートは▶「丸の内を散歩するならこのコース|東京駅発・マップ付きで巡る2時間の王道ルート」、デート中の写真スポットは▶「丸の内のフォトスポット|丸の内仲通りを歩きながら撮れるスポット6選+季節の撮影ガイド」もあわせてどうぞ。
関連ページ: 東京駅の撮影スポット|写真映えする丸の内口側の写真スポットを構図別に紹介
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関連ページ: 皇居の散歩コース|東京駅から歩ける3つのルートと所要時間ガイド
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