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丸の内は雨の日も傘いらず|地下通路MAPで歩く8施設のビル間接続ガイド 丸の内は雨の日も傘いらず|地下通路MAPで歩く8施設のビル間接続ガイド
わっしー

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丸の内の雨の日MAP|傘なしで歩ける8施設の全体像

丸の内の雨の日MAP|傘なしで歩ける8施設の全体像

このMAPは丸の内の地下がどうつながっているかをひと目でわかるようにした見取り図です。実線は完全に地下でつながっている雨でも濡れないルート、点線は、ルートの一部に屋外区間があることを示しています

実際に歩くモデルルートは▶「雨の日でも濡れない東京散歩|東京駅から傘なしで巡れる3ルート+立ち寄りスポット」で3コース紹介しています。この記事では、MAPに載っている施設をゾーンごとに見ていきましょう。

このMAPの見方

右手のJR東京駅が起点です。丸の内地下北口・丸の内地下中央口・丸の内地下南口の3つの改札から、北・中央・南の各ゾーンへ直結しています。実線でつながったビル同士は傘なしで移動OK。点線は新丸ビルとiiyo!!(丸の内永楽ビル)の間のみで、該当箇所には屋根のないオープンスペース(サンクンガーデン)があります。

※本MAPは実際の距離・配置とは異なります。最新の接続・営業情報は各施設の公式サイトでご確認ください。

【北ゾーン】丸の内オアゾ&iiyo!!|国内最大級の書店と食の地下世界

【北ゾーン】丸の内オアゾ&iiyo!!

まずはJR東京駅の北側から。丸の内地下北口を出ると、すぐに丸の内オアゾとiiyo!!(丸の内永楽ビル)のエリアに入ります。

丸の内オアゾ

接続元 東京駅丸の内地下北口から直結、または新丸ビルB1Fから行幸地下通路経由
接続状態 完全地下接続(傘不要)
主な施設 ショップ&レストラン(B1F~2F)、大型書店(1F〜4F)、カフェ(3F・4F)、レストラン(5F・6F)
最寄駅 JR/東京メトロ丸ノ内線東京駅、東京メトロ東西線・千代田線・半蔵門線/都営三田線大手町駅

丸善 丸の内本店は100万冊超を擁するとされる国内最大級の書店です。3Fの「Cafe 1869 by MARUZEN」は電車を眺めながらコーヒーを楽しめるカフェ。4Fの「M&C Cafe」では、丸善創業者ゆかりの元祖ハヤシライスが食べられます。雨の日に何時間でも過ごせる、丸の内の心強い拠点です。

iiyo!!(丸の内永楽ビルディング)

接続元 東京駅丸の内地下中央口 → 新丸ビルB1F → 屋根のないオープンスペース(サンクンガーデン)経由 → 三菱UFJ信託銀行本店ビル地下 → iiyo!! B1F。または東京メトロ東西線 大手町駅B1出口から直結
接続状態 一部屋外あり(サンクンガーデンは屋根なし。庇沿いを歩けば濡れは最小限。傘があると安心)
主な施設 横丁型フードコート(B1F)、ショップ&レストラン(1F)、ビアホール(2F)
最寄駅 JR/東京メトロ丸の内線東京駅、東京メトロ東西線大手町駅B1出口、東京メトロ千代田線・半蔵門線/都営三田線大手町駅

新丸ビルからサンクンガーデン経由で接続。ただしこの区間は屋根がないため、雨天時は傘があると安心です。庇沿いを歩けば濡れは最小限。東京メトロ東西線大手町駅B1出口に直結しているので、東西線ユーザーにはありがたい入口ですよ。

【中央ゾーン】丸ビル・新丸ビル・行幸地下通路|雨の日の丸の内はここが中心

【中央ゾーン】丸ビル・新丸ビル・行幸地下通路

北ゾーンから丸の内地下中央口に戻ると、丸の内の中心エリアに入ります。丸ビル・新丸ビル・行幸地下通路が集まるこのゾーンが、雨の日の丸の内散歩の起点になります。

丸ビル

接続元 東京駅丸の内地下中央口から直結、または新丸ビルB1Fから行幸地下通路経由
接続状態 完全地下接続(傘不要)
主な施設 ショップ&レストラン(B1F〜6F)、展望レストラン(35F〜36F)
最寄駅 JR/東京メトロ丸の内線東京駅、東京メトロ千代田線二重橋前駅

B1F「マルチカ」は2023年に全面リニューアル。豊洲の老舗仲卸「魚河岸 山治」の海鮮丼など約20店舗が揃います。平日15:00〜21:00(土曜・日曜・祝日は終日)には電源付きのフリースペースが開放されるので、ノートPC作業の穴場としても使えます。35Fの無料展望フロアも含めて、雨の日に何度でも立ち寄りたいビルです。

新丸ビル

接続元 東京駅丸の内地下中央口から直結、または丸ビルB1Fから行幸地下通路経由
接続状態 完全地下接続(傘不要)
主な施設 ショップ&レストラン(B1F〜6F)、丸の内ハウス(7F)
最寄駅 JR/東京メトロ丸の内線東京駅、東京メトロ東西線・千代田線・半蔵門線/都営三田線大手町駅

B1Fには京都の老舗「一保堂茶舗」があり、丸の内でお土産のお茶を探すならまずここを覗いてみてください。7F「丸の内ハウス」からは東京駅の赤レンガ駅舎を正面に眺められます。ショッピングもグルメも揃う、丸の内の玄関口のような存在です。

一保堂茶舗についてもっと詳しく▶︎「一保堂茶舗が新丸ビルに。京都の老舗で出会う日本茶の世界」

行幸地下通路(行幸地下ギャラリー)

区間 丸ビルB1F ⇔ 新丸ビルB1F
接続状態 完全地下接続(傘不要)
主な施設 行幸地下ギャラリー

丸ビルと新丸ビルを結ぶ地下歩行者通路。両壁のガラスショーケース「行幸地下ギャラリー」では年間を通じて展覧会が途切れることなく開催されていて、すべて観覧無料です。通路を抜けると日比谷通り直下の地下通路へ。南の二重橋スクエア(丸の内二重橋ビル)・新東京ビル方面まで傘なしで歩けます。移動がそのままアート鑑賞になる、丸の内の雨の日にぴったりの空間です。

【南ゾーン】東京ビル TOKIA・二重橋スクエア・丸の内ブリックスクエア|多国籍グルメとアートの回廊

【南ゾーン】東京ビル TOKIA・二重橋スクエア・丸の内ブリックスクエア

中央ゾーンからさらに南へ。東京駅丸の内地下南口を起点に、有楽町・日比谷方面へとつながるエリアです。

東京ビル TOKIA

接続元 東京駅丸の内地下南口 → KITTE丸の内 B1Fを経由 → 東京ビル TOKIA B1F飲食店街へ
接続状態 完全地下接続(傘不要)
主な施設 ショップ&レストラン(B1〜3F)
最寄駅 JR/東京メトロ丸の内線東京駅、JR/東京メトロ有楽町線有楽町駅

B1〜3Fに和食からアジアンまで多国籍な飲食店が揃い、ランチやディナーに困りません。東京ビル TOKIA B1Fをさらに進むと京葉線コンコースへつながり、そのまま東京国際フォーラムへも傘なしで到着できます。丸の内の南の玄関口として覚えておくと便利ですよ。

二重橋スクエア(丸の内二重橋ビル)

接続元 東京駅丸の内地下中央口 → 行幸地下通路を皇居方面へ直進 → 突き当たりを左折して日比谷通り地下通路へ → 南(有楽町方面)へ進みB5出口から二重橋スクエアB1Fへ
接続状態 完全地下接続(傘不要)
主な施設 ショップ&レストラン(B1F〜2F)
最寄駅 東京メトロ千代田線 二重橋前駅、東京メトロ日比谷線・千代田線/都営三田線日比谷駅

2018年に開業した商業ゾーンで、1Fを中心に国際色豊かなショップ&レストランが集まっています。東京メトロ千代田線二重橋前駅に地下直結。ランチの選択肢を増やしたいときに足を延ばしてみてください。

※国際ビル・帝劇ビルは2棟一体の建替え計画「丸の内3-1プロジェクト」が進行中で、2030年度に完成予定。今後、周辺の地下接続状況は変動する可能性があります。

丸の内ブリックスクエア

接続元 東京駅丸の内地下南口 → 地下道より直結
接続状態 完全地下接続(傘不要)
主な施設 ショップ&レストラン(B1F〜4F)、三菱一号館美術館(隣接)
最寄駅 JR/東京メトロ丸の内線東京駅、東京メトロ千代田線二重橋前駅、JR/東京メトロ有楽町線有楽町駅

丸の内パークビルディング内に位置し、東京駅から地下で接続。三菱一号館美術館に隣接する緑豊かな中庭があり、地下からもアクセスできます。美術館の帰りにそのまま立ち寄れるのが嬉しいポイントです。

東京国際フォーラム

接続元 東京駅丸の内地下南口 → KITTE丸の内 B1F → 東京ビル TOKIA→京葉線コンコースを抜けて東京国際フォーラムB1Fへ
接続状態 完全地下接続(傘不要)
主な施設 ガラス棟、ホール・会議室
最寄駅 JR/東京メトロ有楽町線有楽町駅、JR京葉線東京駅(コンコース経由)

ガラス棟はミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで三つ星評価を受けた建築で、高さ60mの吹き抜けと3,600枚のガラスファサードは一見の価値があります。買い物や食事の合間にぜひ立ち寄ってみてください。

丸の内の地下で迷わない! 覚えておきたい3つのコツ

丸の内の地下で迷わない! 覚えておきたい3つのコツ

丸の内の地下は広い分、初めて歩くと「今どこにいるの?」となりがちです。この3つだけ覚えておけば、迷っても必ず戻れます。

コツ① 東西と南北、2本の大通りは覚える

東西の「行幸地下通路」と南北の「日比谷通り地下通路」。この2本の交差点を基準にすれば、自分がどのゾーンにいるかすぐにわかります

コツ② 迷ったら最寄りの地下鉄改札を探す

地下鉄の改札周辺には必ず案内表示があります。迷ったら最寄りの改札を探すのがいちばんの近道です。

コツ③ 行き止まり? ビルのB1Fを通り抜けてみよう

丸ビル・新丸ビル・東京ビル TOKIA等のB1Fはビルの端から端まで通り抜け可能。行き止まりに見えても、ビルの中を通り抜ければ次の通路に出られる。これが丸の内の地下の基本です。

1937年から始まった丸の内地下通路の歴史

1937年から始まった丸の内地下通路の歴史

丸の内の地下を歩いていると、「この地下通路、いつからあるんだろう?」とふと気になりませんか。実はその始まりは戦前にまでさかのぼります。

丸の内の地下通路の起源は1937年。当時の丸ビルと東京駅南口を繋いだのが最初です。その後、地下鉄やビルの建設に合わせて地下通路はどんどん延伸。大手町から日比谷までの約1.7kmがほぼ直線でつながる「背骨」を中心に、駅とビルを連絡する地下通路が縦横に広がり、地下面積の合計は約5万㎡に達しています。ビル地下の接続部分を含めた総延長は約18kmにおよび、北は大手町から南は日比谷・有楽町・銀座方面まで広がっています。

さらに、近年は大手町・丸の内・日本橋・八重洲エリアの地下ネットワークを結ぶ計画が進められています。その象徴が三菱地所が手がける「Torch Tower」。高さ約385m・日本一高い超高層ビルとして2028年に竣工予定で、丸の内の地下はさらに広がっていく見込みです。

雨の日の丸の内散歩に役立つ実用情報

雨の日の丸の内散歩に役立つ実用情報

お出かけ前に押さえておくと便利な情報をまとめました。

滑りやすい場所と混雑を避ける時間帯

地上出入口付近のタイル床は雨で滑りやすくなるので、ヒール靴は特に注意してください。平日の朝と夕方は通勤ラッシュで地下通路が混雑します。散歩目的なら午前10:00すぎから午後4:00ごろが快適です。土日祝は通勤の人波がなくなり、終日ゆったり歩けます。

車椅子・ベビーカーでも安心のフラット接続

MAPの実線ルートはすべてフラット接続で、車椅子やベビーカーでも移動しやすい環境です。各ビルにエレベーターが完備されています。

トイレ・バリアフリートイレの場所

各ビルの商業フロアにトイレあり。バリアフリートイレも設置されていますが、階によって設備に差があるため、事前に各施設のフロアガイドで確認すると安心です。

※地下通路やビルの通行可能時間は時期によって異なる場合があります。最新の営業時間・開館情報は各施設の公式サイトでご確認ください。

まとめ|丸の内の雨の日は地下から楽しもう♪

まとめ|丸の内の雨の日は地下から楽しもう♪

このMAPをスマホに保存しておけば、雨の日の丸の内で迷うことはありません。丸の内の雨の日は、地下こそが主役。東京駅の濡れないルートは▶「雨の日でも濡れない東京散歩|東京駅から傘なしで巡れる3ルート+立ち寄りスポット」で3コース紹介しています。紫陽花の季節に雨の日散歩を計画するなら▶「紫陽花(アジサイ)の東京名所6選|都心の穴場3つ+定番3つを紹介【2026年版】」もあわせてどうぞ。

雨の日の丸の内、意外と楽しいですよ。

関連ページ: 雨の日でも濡れない東京散歩|東京駅から傘なしで巡れる3ルート+立ち寄りスポット

関連ページ: 紫陽花(アジサイ)の東京名所6選|都心の穴場3つ+定番3つを紹介【2026年版】

関連ページ: マルポ編集部 ちょっとの知恵で毎日がおトクに

関連ページ: 丸の内ポイント編集部

マルポ編集部

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丸の内に勤める5人のワーカーによるマルポ編集部。各世代や各ジャンルに精通するエディターたちが大丸有の日常を楽しく綴ります。

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