
メグ
Vol.35
2026年04月09日(木)
東京駅すぐの新丸ビルに、京都創業300年超の日本茶専門店「一保堂茶舗」のお店ができたのはご存知でしたか?目の前で点てる抹茶のテイクアウトや初心者にやさしい抹茶スティックの販売、お茶の淹れ方を学べるワークショップまで。仕事の合間にも旅の途中にも、ほっとひと息つけるお茶の時間をご案内します。
一保堂茶舗 新丸ビル店
スタッフ
皆川さん
旧店舗である「一保堂茶舖 東京丸の内店」を利用した際、お店の空気とお茶の奥深さに惹かれ、一保堂茶舗に入社。最近は、レーズンバターサンドに自社のほうじ茶を合わせるのがお気に入り。
Point

「一保堂茶舗」は1717年創業、京都に本店を構える日本茶専門店です。
その屋号は「茶、一つを保つように」という言葉に由来し、300年以上にわたりお茶ひと筋に歩んできました。
その老舗が2025年2月、東京駅すぐの新丸ビルB1Fに新たな店舗をオープン。販売棚とテイクアウトカウンターが一体となった開放的な空間が広がります。
スタッフがお茶を点てる手元を間近に見られるカウンターは、自然と会話が生まれる心地よい距離感。
お茶をただ売るのではなく、一杯を介してお客さまとつながることを大切にしている。その姿勢こそが、この店のあたたかな空気をつくっているのだと感じます。
京都や青山の店舗と比べてもぐっとカジュアルで、仕事の合間のワーカーさんから東京駅を利用する旅行者まで、幅広い方がふらっと立ち寄れる雰囲気です。
Recommend

「一保堂茶舗 新丸ビル店」のテイクアウトカウンターでは、スタッフが目の前でお茶を仕上げてくれます。
一番人気の「薄茶」に使われているのは、甘みと旨みのバランスに優れた「明昔(さやかのむかし)」。ほろ苦さの奥にすっきりとした余韻が広がり、仕事の合間の気分転換にぴったりです。
より濃厚な旨みを求める方には「濃茶」を、海外のお客さまには「抹茶ラテ」も好評。
ほかにも急須で淹れた「玉露」の贅沢な甘み、爽快な「煎茶」、京都ならではのスモーキーな「いり番茶」、香ばしい「ほうじ茶」と、その日の気分で選べるのがうれしいところです。
背広姿のビジネスパーソンがテイクアウトを手にさっそうと歩く姿は、この街ではもう見慣れた風景。
飲んで気に入ったお茶をその場で茶葉として購入できる、専門店ならではの動線も見逃せません。
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「一保堂茶舗」で注目したいのが、抹茶をもっと身近にしてくれるアイテムたち。
人気の「抹茶スティック10本入」(1,620円)は1杯分2gずつ個包装で、計量いらず。いつでも開けたての風味を堪能できます。
バッグに忍ばせたり、オフィスの引き出しに常備したりと、日常のふとした瞬間にそっと手が伸びる存在です。
お湯や水に加えてさっと混ぜるだけで仕上がり、茶筅がなくてもシェイカーや電動ホイッパーで代用OK。
ボトルに水と一緒に入れて「シャカシャカ抹茶」にしたり、バニラアイスに振りかけて即席の抹茶アイスにしたりと、アレンジも自由自在です。
抹茶は敷居が高そうと思われがちですが、この一本がその印象をそっとほどいてくれるはず。
商品設計にも接客にも、もっと気負わずにお茶に触れてほしいという思いがにじんでいて、それがとても心地いいのです。
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「一保堂茶舗」で日本茶や抹茶を始めるなら、まずテイクアウトの一杯やドリップティーバッグから試してみてください。
カップにセットしてお湯を注ぐドリップタイプは、急須がなくても本格的な香りを届けてくれる優れもの。
「こんなタイプがお茶にあるんだ」と驚くお客さまも多いのだとか。ちょっとした差し入れやギフトにも喜ばれます。
さらに一歩踏み込みたい方には、茶道具と抹茶スティックがセットになった「はじめの一保堂」(8,800円)を。茶筅を手に、自宅で点てる体験がここから始まります。
店舗では月に一度、少人数制のミニワークショップや試飲会も開催中。スタッフとともにお茶の淹れ方を学べる30分ほどの会で、定員はわずか3名ほどの贅沢な時間です。
試しに一杯の手軽さから本格体験まで、自分のペースで段階を踏める仕組みが整っていますよ。

| 平日土: | 11:00~21:00(テイクアウトLO 20:00) |
| 日祝 : | 11:00~20:00(テイクアウトLO 19:00) |
| 定休日: | 無休(但し、1/1及び法定点検日は除く) ※店舗により異なる場合があります。 |
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