
のっち
Vol.04
2024年12月12日(木)
1年頑張ったご褒美にワンランク上のメガネを新調してみませんか?「decora TOKYO」では、的確なカウンセリングで個性を輝かせてくれるメガネを見つけてくれますよ。
decora TOKYO 店長
岡部隆之さん
系列店の「G.B.ガファス大阪梅田」の店長を経て、「decora TOKYO」のオープンとともに丸の内へ。メガネ屋歴22年という長年の経験と豊富な知識で、お客様のメガネやサングラスを選んでくれます。
1994年に〈decora〉の前身となる「THE GLASSES」が京都の北山でオープン。多様化するニーズに応えるために、新進気鋭のブレイクブランドのアイウェアを紹介する〈G.B.Gafas〉とワンランク上の上質なアイテムをセレクトする〈decora〉という二つのスタイルのショップを複数展開しています。「decora TOKYO」は、2007年の新丸ビルの設立と同時にオープンしました。世界で認められるような一流品を作り出す国内外のブランドをセレクト。それぞれのお客様に最も適したアイウェアを提案するためにカウンセリングに重きを置いています。
心地良いホスピタリティで最高の一本へ
岡部さん「まずは、カウンセリングでお客様のライフスタイルや好み、過去にかけたメガネのお気に入りだった点、不満に感じた点などを細かくおうかがいします。でも、形式ばったものではなく、カットサロンのようにたのしく会話をしているイメージです。カウンセリングの内容を踏まえて、お客様の雰囲気とギャップは少ないけれど新しい印象を与えるようなメガネを5本〜10本選んでいきます。その人の引き出しを増やして、今まで知らなかった自分と出会えるような一本を提案しています。従来のメガネ屋さんのように所狭しと並ぶメガネを眺めても、選びきれずに本当に欲しいもの、似合うものを見失ってしまいますからね」
瞳の位置や大きさで選ぶメガネが変わる
岡部さん「センターよりもほんの少し内側で、縦幅の上から約3分の1を目安に瞳孔が収まるようなフレームを選んでいます。その上で顔の形や与えたい印象によってフレームの形、大きさが決まってきますね。例えば、顔の形が丸い人には四角いフレーム、面長の人には縦が広いフレーム、逆三角形の人にはボストン型が似合うと言われていますが、そこはあまり気にしなくて大丈夫。また、カジュアルな印象を与えたいなら大きいフレーム、スマートな印象を与えたいなら小さいフレームを選ぶといいですよ。安心感のある同じ形を使い続けるよりもいろいろな形を自由にたのしむのが一番ですよ!」
日本のきめ細やかな手仕事を世界に発信
岡部さん「〈decora〉の審美眼で選んだ国内外のアイウェアブランドを置いています。どれも上質で、デザイナーのこだわりが詰まったワンランク上のアイテムばかりです。なかでも、〈YELLOWS PLUS〉は、ブランドの設立当時から取り扱い、長年パートナーシップを築いてきたブランドです。デザイナーである山岸稔明さんは、流行に囚われずいつの時代でも美しいと評されるようなアイウェア作りを目指し〈YELLOWS PLUS〉を立ち上げました。それぞれのパーツの作成を信頼できる作り手が担い、入念なチェックを繰り返して山岸さんの思い描くデザインを実現しています。その丁寧なものづくりは、世界的にも評価されています」
50年代から80年代のリバイバルがトレンドに
岡部さん「アイウェアにもトレンドがあります。今のメガネは50年代から80年代、サングラスは80年代のデザインをリバイバルしたアイテムを多くのブランドが提案しています。フレームが大きめで、丸みのあるものが多いです。またカラーは、定番の黒やべっ甲に加えてグリーン系やトープと呼ばれるブラウンとグレーの中間の色も人気です。〈decora〉では、さまざまなデザイン、カラーのアイウェアを用意しているので、それぞれの持つ雰囲気やファッションの好みに合わせて選ぶのがおすすめですよ」
「decora TOKYO」では、〈YELLOWS PLUS〉の新作コレクションを紹介するポップアップも毎年開催!
平日 : | 11:00~21:00 |
日祝 : | 11:00~20:00 ※連休の場合は最終日のみ日曜・祝日の営業時間となります。 |
定休日: | ビルに準ずる |
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