実は知らないあの店の魅力
実は知らないあの店の魅力

大切な時と想いを刻む。”ヴィンテージウォッチ”と石國商店

ハリー

ハリー

Vol.10

大切な時と想いを刻む。”ヴィンテージウォッチ”と石國商店

  • #腕時計
  • #リペア
  • #ヴィンテージ
  • #時計ベルト
  • #機械式時計
  • #メンテナンス

2025年06月12日(木)

スマートウォッチ時代のなか、ヴィンテージウォッチが密かにブームとなっています。世界に一つのその時計。「石國商店」で修理して長く使ってみてはどうでしょうか。

今回教えてくれる人

石國商店 時計修理技能士 猪羽次郎さん

石國商店 時計修理技能士
猪羽次郎さん

この道20年のベテラン。好きなブランドはグランドセイコーとルイ・エラール。コーヒーショップで働いた経験を活かして、店を訪れるお客さんにおいしいコーヒーを提供している。

「石國商店」とは?

「石國商店」とは?

日本で最も古い時計ベルトメーカーとして東京都墨田区で1920年に創業しました。オリジナルのベルトの製造・交換、腕時計の修理を主とする、業界を代表する老舗企業です。腕時計の販売も行っており、腕時計に関する悩みや相談ごとはまるっとお任せできます。

古い腕時計を譲り受けたのですが、どうしたらいいですか?

お客さんから持ち込まれた1950年代のモデルと思われる「BLOVA」の腕時計
お客さんから持ち込まれた1950年代のモデルと思われる「BLOVA」の腕時計
  • お客さんから持ち込まれた1950年代のモデルと思われる「BLOVA」の腕時計
  • まずはしっかりとヒアリングやメニューのご相談
  • 電池交換や簡単な修理であれば店頭でもすぐに対応
  • 時計修理技能士の資格を持つスタッフが常駐

オーバーホール、修理など幅広く対応

猪羽さん「近年、家族から譲り受けたヴィンテージの腕時計をお持ち込みいただく方も増えました。基本的にはちゃんとオーバーホール(分解清掃)し、クオーツ式であれば電池交換を、機械式であればゼンマイを巻き直してあげればほとんどがまた長く使えるようになります。また、どのメーカーでも修理を承っております。こんなボロボロだけど直るのかな?と心配なさらず、まずはお持ち込みください。メニューの料金と合わせて丁寧にご対応させていただきます」

ベルトがボロボロになってしまった時計はどうすればいいですか?

時計に合わせてじっくり選ぶたのしさも
時計に合わせてじっくり選ぶたのしさも
  • 時計に合わせてじっくり選ぶたのしさも
  • 老舗ベルトメーカーならではの充実のラインナップ
  • カラーリングも豊富。複数本持っておくのも良さそう

老舗ならではの幅広いラインナップ

猪羽さん「石國商店では幅広い種類のサイズや素材のベルトを揃えています。選ぶときはまずサイズから。ベルトの幅によって取り付けできるものとできないものがあるためです。次に素材選び。石國商店オリジナルのベルトは本革のみを扱っており、今でも職人が一本ずつ丁寧に作っています。高級感ということであればやはりクロコダイル。またリザードと呼ばれるトカゲや、オーストリッチ(ダチョウ)も定番ですね。もともとメタルのベルトが付いたものでも、革のものに付け替えることができ、メーカー品と比べて価格も安いのが特徴です」

修理交換以外にお店の特徴はありますか?

「ボールウォッチ」
「ボールウォッチ」
  • 「ボールウォッチ」
  • マイクロガスライトによってインデックスが発光する
  • 「オリス」

歴史あるブランドのモデルも揃える

猪羽さん「石國商店で取り扱っている中では、『ボール ウォッチ』は比較的他のお店での取り扱いが少ないブランドです。19世紀アメリカで、鉄道運行のための厳格な時間管理に用いられたことで知られる時計です。インデックス(目盛り、数字)にマイクロガスライトという素材が塗られており、暗闇でもきれいに光り文字盤が見えやすくなっています。他にもスイスの独立系老舗ブランド『オリス』なども取り扱っています。修理やベルトの交換ついでに気になるモデルがあればぜひ手に取ってもらいたいです」

Shop information

石國商店 大手町店

石國商店 大手町店

平日 : 10:00~19:00
定休日: 土日祝
東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル B2F
現金/クレジットカード/QRコード決済/電子マネー/QUICPay/デビット/iD決済/三菱地所グループカード
  • 取材当時の情報となります。
  • 表示価格は全て税込み価格です。
  • 店舗により臨時休業や営業時間を変更させていただく場合がございます。

マルポ編集部

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マルポ編集部

丸の内に勤める5人のワーカーによるマルポ編集部。各世代や各ジャンルに精通するエディターたちが大丸有の日常をたのしく綴ります。

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