
Vol.38
2026年04月20日(月)

ハリー
靴は「履く」ではなく「包む」もの。その哲学を体現するクラークスの一足は、美しい佇まいとたまらない履き心地を兼ね備えています。

東京駅直結の新丸ビル4Fという好立地に、「クラークス丸の内店」はあります。
2025年11月にオープンした直営ストアで、50年以上にわたってブランドを愛用するベテランの方から、はじめて足を通す若い世代まで、実にさまざまなお客さんがシューズ選びをたのしんでいるそうです。
店内に一歩入ると、ブランドを象徴するグリーンと温かみのあるウッド調の壁面が美しく調和した空間が広がります。
大型ミラーとブラウンレザーのスツールが配され、全身のコーディネートを確認しながらゆっくり試着できるのもうれしいところ。
壁面に施された柔らかなカーブのアートは、「靴は『履く』ではなく、『包む』もの。」というブランドの哲学を表現しているとか。
毎週のように新作が入荷しており、訪れるたびに新しい出会いがある点も見逃せません。

クラークスを語るうえで欠かせないのが、ブランドの代名詞ともいえる「ワラビー」です。
なかでも丸の内店で特に人気を集めているというのが、伝統的なデザインを現代にアップデートした「ワラビーエヴォ ウォータープルーフ」(22,000円)。
1966年の誕生以来、愛されてきたデザインと製法はそのままに、防水仕様を搭載することで天候を気にせず履ける実用性を手に入れたという逸品。
足全体をやさしく包み込む構造は、まさにブランドの哲学そのもの。この履き心地を知ってしまうと、ほかの靴では物足りなくなるかもしれません。
ブーツの安定感とスニーカーの軽快さを兼ね備え、ビジネスにもカジュアルにも美しく馴染みます。
ユニセックス規格で約21センチから30センチまで幅広いサイズをラインナップ。
はじめてクラークスを試す方にこそ、まず足を通してほしいモデルです。

クラークス丸の内店で、いま注目度が高まっているのが「トーヒルロー」(23,100円)です。
クラークスのアイコンである「ワラビー」のアッパーデザインに、90年代に登場したビッググリッパーの厚底ソールを組み合わせた一足。
クラシックな佇まいにトレンド感が加わり、見た瞬間にこれは美しいと感じるバランスに仕上がっています。
チャンキーソールのボリュームはコーディネートのアクセントになり、シンプルな装いにも存在感を添えてくれます。
それでいて、ブランドが長年培ってきたクラフトマンシップは健在。クッション性や軽量性も追求されており、見た目だけでなく履き心地のよさにも妥協がありません。
東京駅直結という立地もあって国内外から多くのお客様が手に取るモデルで、丸の内という洗練されたまちにも自然に馴染む一足として支持されています。

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