
まりも
Vol.41
2026年05月04日(月)
平日はオフィスワーカーで活気に満ち、週末は日常がほどける、土日の丸の内。初夏の風が抜ける並木道を気ままに歩いて、ふらりと扉を開けたくなる3軒を見つけました。
「つばめ KITCHEN 丸の内店」

「つばめグリル」の姉妹ブランドとして、丸の内に店を構える「つばめ KITCHEN」。ずばり、ランチタイムの看板メニューは「つばめ風ハンブルグステーキ」(2,220円)です。
セントラルキッチンで1頭買いした国産牛を、店舗でそのつど挽き、ひとつずつ手ごねで仕上げられているという逸品。ハンバーグの上には4日がかりで煮込まれたゴロッとした牛バラ肉入りのビーフシチューソースがかけられ、食べるほどに手間暇の厚みが伝わる一皿です。
平日のお昼どきはオフィスワーカーで賑わうこの店ですが、土日になると景色が一変。皇居を散策してきたカップルや3世代でテーブルを囲むご家族が、ボリュームのあるハンバーグをぺろりと召し上がるのだとか。
お子さまからおじいちゃんおばあちゃんまで、みんなが笑顔になれる一皿というのは、案外少ないものです。看板メニューを食べ終えたら、副菜のベイクドポテトを残ったソースに絡めてみてください。常連さんだけが知る、珠玉のごちそうです。

| 営業時間: | 11:00~23:00(LO22:00) |
| 定休日 : | 無休(但し、1/1及び法定点検日は除く) |
店舗詳細はこちら
「Koko Head cafe」

ハワイ・ホノルルに本店を構える「Koko Head cafe」の日本1号店が、ここ丸の内にあります。
全メニューの監修を手掛けるのは、本店オーナーシェフのリー・アン・ウォンさん。ポケボール、ロコモコ、フレンチトースト──本場で愛される味が提供されています。
ハワイ料理と聞くと、どこか濃いめの味を想像されるかもしれません。けれど「Koko Head cafe」のお料理は、どれも見た目よりずっとやさしい味わいで、食べ飽きることがない。日本人の舌にもすっと馴染むよう、丁寧に調えられているのだそうです。
これからの季節にぜひ召し上がっていただきたいのが「ポケボール」(1,650円)。マグロ、サーモン、オニオン、海苔、あられ。色とりどりの具材に、ごま油を効かせた特製ソースがやさしく絡みます。
白を基調にした明るい店内、丸の内仲通りの緑を望むテラス席。スタッフの接客もかしこまりすぎず、どこかハワイの風を纏ったような温かを感じられる同店。
ランチの提供は15:00頃まで。丸の内の街をゆっくりと散策したあとの、遅めのブランチにもちょうどいいお店です。

| 月~土 : | 11:00~24:00 |
| 日・祝 : | 11:00~22:00 |
| 定休日 : | 無休(但し、1/1及び法定点検日は除く) |
店舗詳細はこちら
「MARUNOUCHI BASE」

丸の内テラス1Fに広がる「MARUNOUCHI BASE」。アメリカンダイナーとアミューズメントが同居する、この街ではちょっとユニークな存在です。
一推しは「週替わりチキンプレートランチ」(1,100円)。200gの鶏肉にたっぷりかかるソースが、毎週月曜日に替わります。
クリーム、トマト、玉ねぎベースの和風──調理スタッフが持ち回りで考案し、食材も系統もかぶらないよう工夫しているのだとか。先週と今週で、まるで別のお皿。その驚きが、通う理由になります。
食後にダーツやカラオケをたのしめるのも、このお店ならではの魅力です。ランチのあとにそのまま遊べる場所というのは、丸の内では案外めずらしい。
肩の力を抜いて過ごす休日のランチに、ちょっとした遊び心が加わると、それだけで一日の満足度が変わりますよね。
営業は11:00から翌朝4:00まで。ブランチにもカフェにも使える懐の深さは、このお店ならではでしょう。スタッフの方によると「お茶一杯だけでも気軽にどうぞ」とのこと。これから暖かくなると、広々としたテラス席がとりわけ心地よい季節を迎えます。

| 営業時間: | 11:00~28:00(LOフード27:00/ドリンク27:30) |
店舗詳細はこちら